返済を意識して使う額を決める

カードを使うと月収を上回る金額のショッピングも可能

クレジットカードは利用限度額までであれば、自由に使うことができます。たとえば、100万円までの限度額が設定されていて、まだ1円も利用していないのであれば、一度に100万円分の買い物をクレジットカードですることも可能なのです。
ただ、利用可能だからといって、使いすぎてしまうと返済時に困ることになります。100万円の買い物を一回払いで行った場合、翌月、もしくは翌々月の代金引き落とし日に100万円を用意しなければならないのです。毎月の収入が30万円程度の人であっても、クレジットカードを定期的に使っていると利用限度額が100万円まで上昇する可能性はあるので、そういう人が一度に100万円の現金を用意するのは非常に困難といえるでしょう。

自由に使えるお金をベースにカードの利用額を決める

では、クレジットカードの利用は具体的に収入の何パーセント程度ぐらいにしておくべきなのでしょうか。理論的には、収入の100パーセントまで、月収30万円であれば30万円までの利用なら返済可能ですが、現金をすべて返済に回すのはリスクがあります。そのため、毎月、自由に使える金額の30パーセント程度に設定しておくと、無理のない返済が可能になるでしょう。
もし、返済が苦しくなった場合は一回払いからリボ払いに切り替えるという方法があります。たとえば、10万円の一回払いをリボ払いに切り替えることで毎月1万円の10回払いにできれば、返済金額を大幅に少なくすることが可能です。ただ、リボ払いに切り替えると支払う利息が増えるので、トータルの返済額は増えることになります。